怪我の手当て

千葉市 N様 96才 男性

 

転んでコンクリートに肘を勢いよくぶつけてしまいました。

夜になって痛みが酷くなりましたが奥様の手当で痛みが消えたので、2日簡を過ごしお医者さんには行きませんでした。

 

3日目にお伺いしたところで怪我のことを知り光線照射を勧めて包帯をはずしましたところ、肉の中まで傷になって化膿し始めています。早速、Aカーボンでの照射。照射していると中からリンパ液が垂れてきます。

2時間以上照射したところで熱の出ている事に気付き検温しますと37.5分、少し高めです。

 

2日の手当ての遅れで黴菌が体内に回っていることや高齢である事も考慮、お医者さんに見ていただくことをお願いしながら3時間に渡って光線照射を続けますと熱も36度台の平熱に。

その間かかりつけとなった在宅医の先生に連絡、明日往診しますので抗生剤を一定飲んで下さいと指導を受けます。

 

翌朝、先生にビックリされるほど傷が深かったようで、4~5日入院してとも言われたそうです。が、入院せずに自宅にご購入のアーク光線治療器を毎日一時間使いました。結果、傷の直りが早く再度お医者さんにビックリされたそうです。

 

一週間後に伺った時には、えぐれた肉は付き表面が少し化膿していましたので、2時間乾くまで照射しガーゼと包帯で軽く保護します。傷は、通気の無いテープでは化膿します。蒸れてしまうからです。

 

アーク光線照射の施術は、毎週受けて下さっていましたが気持ちよい位に感じていたようで、傷にも結果が早いのに当のN様もビックリされておられます。

 

アーク光線治療器が自宅に有って助かったとのことです。